

− 広い視野と高いスキルが身につく! −

経営企画部
BPR推進グループ
Y.S
2017年入社

経営企画部
経営企画グループ
R.N
2019年入社

総務部
総務グループ
T.O
2014年入社

消費者部
消費者グループ
A.Y
2010年入社
現在担当している業務内容は?

A.Y:私が所属する消費者部では、主に消費者向けサービスの企画や運営を担当しています。また、社会の中でまだまだ知名度が低いCICの役割や事業内容等を消費者の皆さんに広く知ってもらうための啓発活動も行っています。
T.O:私は3年前から総務部に配属となり、株主総会や取締役会の運営、コーポレートガバナンスの強化にも関わっています。以前は経営企画部で、ホームページ運営など広報業務に携わっていました。
R.N:私は現在経営企画部に所属しており、主に投資計画の策定・管理、各部の推進計画の進捗管理を担当しています。他には、常勤役員が出席する経営会議の運営、他の信用情報機関との窓口も担当しています。
Y.S:私の部署は、3年前に新設されたBPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアリング)推進グループです。会社全体のあらゆる業務の抜本的な改善を目的として、主にAIを活用したDX化を推進しています。当グループから改善の提案することもあれば、各部署からの要望や課題を吸い上げて、解決策を検討することもあります。会社全体の最適化という点では難しい部分もありますね。
A.Y:CICの事業は特殊なので、実際に業務を経験してみないとわからないことが多いんですよね。数年ごとにいろいろな部署をまわって、個々人の適性や意欲に合わせてスキルを伸ばしていくというジョブローテーション制度は、当社の人材育成やキャリア形成の観点から当社に合っていると思いますし、自分にとっても良い制度だと感じています。

今までのキャリアを振り返ってみると?

A.Y:新卒入社後は営業を1年半ほど経験して、その後は人事で10年ほどキャリアを積んできました。採用や人材育成の制度、労務管理など幅広く携わって、すごく良い経験になったと思います。もともと人事に興味があって、就活では人材系企業も受けていたので、予想外ではありましたが嬉しい配属でしたね。
R.N:人事から今の部署への異動は希望されたんですか?
A.Y:特定の部署に異動希望を出していたわけではなかったので、内示を受けた際は正直驚いたことを覚えています。そのまま人事を続けるのが自分に合っているのかなとも思っていたんですが、経営企画部内に組成された新設部署の立ち上げに携わることになり、この1年間も非常に良い経験となりました。そして、現在の消費者部に配属になって、コーポレート部門から離れてみたことで、「もしまた人事に戻ることがあったら活かしてみたい」と思える知識や経験を積むことができています。
T.O:私は営業をサポートする部門から始まって、経営企画部に異動になり、現在は総務部。それぞれ業務内容が異なっていたので、異動の際は若干不安に感じるところはありましたが、意外とすんなりなじめたという感覚がありますね。営業サポートで身につけた資料作成やデータ分析の技術は、どの部署でも活かされますし、階層別研修などの教育制度を活用しながら、年々スキルとキャリアを積み重ねられていると思います。

社会人として成長するための環境は整っている?

R.N:私にとって成長とは、視野を広げ、置かれた状況で自分のパフォーマンスを最大限発揮できることだと捉えています。今いる経営企画部は、何か1つに集中するというより、会社全体を見る役割を担い、会社が向かっている方向が正しいのか、最適な方法を選べているのかを常に問われる部署。以前の部署とは異なる視点が必要で、自分が理想とする「視野を広げて成長する」に適した環境だと思っています。
T.O:私は今R.Nさんがいる経営企画部から、以前R.Nさんがいた総務部に来たので、そのギャップがよくわかります。求められる視野の方向性が異なりますよね。
Y.S:そういう意味では、当社のジョブローテーションが有効に作用していると思います。ずっと同じ部署にいると新しいアプローチが生まれにくいですよね。ですが、部署が変わることで新しい視点を持てるというか、今の部署に配属されて社内の業務改善をしようとしたとき、各部署には改善できることがまだまだあると感じることができました。日々の仕事を当たり前だと思わずに、もっと良くしていこうと考えることが自身の成長にもつながっていくと思います。組織的な面でもサステナビリティ委員会(※)やDX推進チームなどが発足し、部署横断の有志が集まって自由に意見を言い合う中で、自然とスキルアップや成長を実現できる場になっていると思います。
※サステナビリティ経営に係る部署横断的な取り組み

今後一緒に働きたいと思う人材像は?

T.O:社内にはコミュニケーション能力の高い人が多いですよね。
A.Y:そういう人を積極的に採用しているんだと思います。部署ごとに業務内容もメンバーの年代もバラバラな中、どんな人とも質の高いコミュニケーションを取らないと良い仕事ができないので。もちろん他社でも求める人材像は似ていると思いますが。
Y.S:入社した時から今も変わりませんが、皆さん本当に優しくて穏やかな人が多いですよね。そういう社風が何でも言いやすい環境を作っているんだと思います。だからコミュニケーションを取ろうとしたときの壁もないし、困っている人がいれば、誰かが必ず声をかけてくれるんですよね。
R.N:皆さん面倒見がよくて、私もいつも助けてもらっています。
T.O:いわゆるスタンドプレータイプではなく、協力プレー、チームワークを活かして実績を上げていく会社ですよね。
A.Y:全体を見て、全体が良くなることを考えられる人、考えるのが好きな人と一緒に働きたいですね。
Y.S:現状維持にこだわらず、仲間を信じて自分を磨いていこうと思う向上心のある方がいいですよね。とにかく臆さずに周りの人と積極的に関係構築できる人と仕事をしたいなと思います。

就活生の皆さんに、メッセージを!

R.N:CICは、2024年、40周年の節目を迎え、この先まだまだ成長していく会社です。日本の経済、クレジット社会を支えたい、もっと良くしたいと思ってくれる方を、お待ちしています。少しでも興味を持っていただけたら、ぜひインターンシップや説明会で、直接社員と話してみていただきたいですね。
Y.S:CICの事業内容としては、堅実にやっていくべきところはありますが、「働きやすさ」に直結する業務改善は今後も推進していく予定です。私が入社してからも服装の自由化やオフィスのリニューアルによるフリーアドレス化など、わかりやすく職場環境も変わっています。社員一人ひとりがやりがいをもって仕事ができる環境を作っていけると思います。一緒に頑張りましょう。
T.O:例えばクレジットカードをつくった時、スマートフォンを分割払いで購入した時、クレジットや信用情報について興味が湧いたら、CICのことを調べてもらいたいです。積極的にいろいろな分野に挑戦できる方をお待ちしています。
A.Y:これから入ってくる皆さんは、CICの新しい30年・40年を一緒に作る仲間です。今後は新しいサービスもリリースして、世の中にさらに認知されていく会社になると感じています。この変化の流れの中で、ぜひ皆さんと一緒に、クレジット社会の健全な発展に貢献していければと思います。

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