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貸金業法 指定信用情報機関制度

CICは、平成22年3月11日に、貸金業法に基づく指定信用情報機関として、内閣総理大臣より指定を受けました

平成18年12月に公布された貸金業法は、多重債務問題の解決を図ることを目的とし、平成22年6月18日に完全施行されました。
同法では、個人の借入総額が、原則、年収等の3分の1までに制限される「総量規制」の実施に伴い、貸金業者が借り手の総借入残高を把握するために、指定信用情報機関制度が創設されました。

指定信用情報機関とは信用情報提供などを行う法人であり、一定の要件を満たすことを条件に内閣総理大臣により指定される信用情報機関です。
今回の貸金業法改正により、個人向け貸付けを行う貸金業者は、必ず指定信用情報機関に加入し、指定信用情報機関の保有する信用情報を使用することが義務化されました。
また、貸金業者は、個人向け貸付契約を締結および提供した個人信用情報に変更があったときは、遅滞なく、個人信用情報を加入する指定信用情報機関に提供しなければならないとされています。
CICは、貸金業法指定の信用情報機関として、より一層厳格に情報を管理し、過剰貸付を防止するための役割を担っています。
【改正貸金業法の詳細については、日本貸金業協会のホームページ別ウィンドウで開く にてご確認ください。】

指定信用情報機関に求められる一定の要件

指定信用情報機関は、業務を適切かつ安定的に運用することを求められており、主に以下のような一定の要件を満たしていることが必要です。

  1. 法人であること
  2. 貸金業法、個人情報の保護に関する法律等に違反し、罰金の刑に処せられていないこと
  3. 役員が法令に違反し、禁固以上の刑または罰金の刑に処せられていないこと
  4. 加入貸金業者の数が100以上であること
  5. 保有する個人信用情報に係る貸付けの残高の合計額が5兆円以上であること
  6. 一定の財産的基礎(貸借対照表に計上された資産の合計額から負債の合計額を控除した額が5億円以上)を有すること
  7. 人的構成に照らして、信用情報提供等業務を適正かつ確実に遂行することができる知識及び経験を有し、かつ、十分な社会的信頼を有すると認められること

指定信用情報機関に登録される個人信用情報

「個人信用情報」とは、資金需要者である顧客または債務者の借入金の返済能力に関する情報である「信用情報」のうち、総量規制を実施するために特に必要となる情報であり、具体的には以下の内容となります。

本人を識別するための情報

  • 氏名(ふりがな)
  • 住所
  • 生年月日
  • 電話番号
  • 勤務先の商号または名称
  • 運転免許証の番号(本人が交付を受けている場合)
  • 本人確認書類の記号番号(当該書類により本人確認を行った場合)
  • 配偶者貸付けの場合には、当該配偶者に関する上記の事項

契約内容等

  • 契約年月日
  • 貸付の金額
  • 貸付の残高
  • 元本または利息の支払の遅延の有無
  • 総量規制の対象外の契約に該当する場合にはその旨

個人信用情報の登録・更新サイクル

貸金業者は、個人向けのローン契約を締結したとき、および提供(登録)した個人信用情報に変更があったときは、遅滞なく、個人信用情報を加入する指定信用情報機関に提供しなければならないこととなっています。

指定信用情報機関間の情報交流(FINE)

FINE(Financial Information Network)とは、貸金業法の指定信用情報機関制度に基づき、指定信用情報機関である当社および(株)日本信用情報機構のニ機関間で行っている交流ネットワークです。
貸金業法では、複数の指定信用情報機関がある場合には、貸金業者が全ての指定信用情報機関を利用でき、顧客の総借入残高を把握できるように、指定信用情報機関間での情報交流が義務づけられています。
FINEの詳細はこちら

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